カプセルトイってご存じですか?
100円玉数枚を入れて、ハンドルをガチャっと回すと、下の方にある出口から丸いプラスチック製のカプセルに入った小さなおもちゃが出てくる、というアレです。
いまや来日した観光客にも広く知られており、帰国前の余った小銭の有効活用(手軽な土産)として大人気。
大型家電量販店やカプセルトイの専門スペースなどでは、見るだけで30分以上かかりそうな広いスペースに、ずらりと並んだ光景を目にします。
私もこどもの頃から、気になるカプセルトイを集めていました。
なので、こどもに「コレやりたい」と言われれば、「そうだよねぇ~」となかなか拒否権の発動ができない。
「1回だけよ」と言いながら、ついでに自分の欲しいものも回してしまいます。
話は長くなりましたが、
『食育』とカプセルトイがどう関係あるのか?
ご覧いただけば分かるように、解剖図ならぬ、内臓が見えてる(スケルトンになった)フィギュアがあるのです。
うちの子は、これを見て驚いた様子で、
「牛って胃が4つもあるんだね 笑」と、のたまわっておりました。
いや、有名な話やろ!!
この牛さんフィギュアで、はじめてその事実を知った中3男子って…。
詳しく聞いたところ、学校の授業で生きたカエルの解剖実習などはやっていないのだとか。
たぶん、教科書に載っていたとしても、軽~くスルーしてきたのでしょう。
理科の授業で解剖実習をしていたところもあったみたいだよ。
そんなお笑いのネタのようなことがないように、
皆さまにはしっかりと『食育』をおすすめしたいと思います。
にんべん|カツオ解体君
引用元:楽天市場のにんべんnet倶楽部
ぬいぐるみのため重さは違うが、大きさはほぼ生のカツオ! というカツオ節の老舗メーカーならではのこだわりが活かされた逸品。お値段は税込6,380円。
解体ショーのごっこ遊びをしながら、こどもと一緒に学んでみてはいかがですか。