【管理栄養士監修】授乳中のカフェインは赤ちゃんにも。おすすめのコーヒー&紅茶を紹介

母乳・ミルク

2021年5月14日

コーヒーを入れる女性

忙しい子育ての合間に、コーヒーや紅茶でほっと一息つきたい時はありますよね。

そんな時に気になるのが「カフェイン」のこと。

ママが授乳中に摂取するカフェインは、母乳を通して赤ちゃんにどのような影響があるのでしょうか?

この記事では、カフェインと授乳に関するママの疑問にお答えしていきます

 

母乳とカフェイン摂取の密接な関係とは?

赤ちゃんを抱っこしながら授乳するお母さん

母乳育児をするママのカフェイン摂取は「絶対ダメ」というわけではありませんが、摂る量には注意が必要。

なぜなら、母乳を通して赤ちゃんも微量のカフェインを摂ってしまい、不眠や興奮など赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があるからです。

妊娠中に様々な食事制限やガマンを続けてきたママとしては、出産後やっと解放された喜びもあるでしょう。

でも、赤ちゃんへの影響を考えると、授乳中も妊娠中と同じようにカフェイン摂取には気を付けたいですね。

授乳期間のカフェイン摂取について、海外の各健康機関では「妊娠中と同じように1日200~300mgを超えないよう」勧告しています

この量は、コーヒーならば1日当たりカップ1~2杯程度、紅茶ならカップ3杯程度、 緑茶(煎茶)やウーロン茶ならカップ5杯程度に相当するそう。

おおよその目安にしてくださいね。

 

カフェインは飲み物だけでなく、食べ物にも含まれる!

さまざまなペットボトル飲料のイラスト

それなら「コーヒーや紅茶を飲まなければいいの?」と思われるかもしれませんが、実はコーヒーや紅茶以外にもカフェインが多く含まれる飲み物や食べ物があります。

例えば、コーラやエナジードリンクなどの清涼飲料水

エナジードリンクと呼ばれるものの中には、1本でコーヒー2杯分相当のカフェインを含むものもあるので、記載成分を確認しましょう。

コーヒーカップ1杯に含まれるカフェインは約80~90mgなので、これと比較すれば分かりやすいと思いますよ。

 また、一般的な板チョコ1枚にも25㎎程度のカフェインが含まれています。

この量はコーヒー1杯の3分の1~4分の1ほどのため、チョコレートだけでカフェインを大量摂取することはなさそうですが、食べ過ぎには注意しましょう。

コーヒー味やチョコレート味の食品、アイスクリームなどの加工品にもカフェインが含まれていますから、成分表示を確認するクセをつけると良さそうです。

茅野 陽先生
茅野 陽先生
ウーロン茶やほうじ茶、煎茶にもカフェインは含まれています。授乳期の大切な水分補給はカフェインの入っていない麦茶や水にしましょう。

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デカフェ、カフェインレス、ノンカフェインの違いとは?

カフェインフリーの飲み物イラスト

では、カフェイン量をあまり気にせず楽しめる飲み物にはどんなものがあるのでしょうか?

最近では「デカフェ」「カフェインレス」「ノンカフェイン」などの表示がされている商品もずいぶん増えましたね。

どれも「カフェインが少なめ」なことはわかりますが、この3つの違いはご存じですか?

 

デカフェ

もともとはカフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いたもの。

カフェインゼロというわけではなく、日本では、カフェイン除去率が90%以上のものを「デカフェ」と表示できます

なお、カフェインを抽出する方法としては、薬剤を使わず二酸化炭素を用いる「超臨界二酸化炭素抽出法」が安全性が高いとされています。

 

カフェインレス

日本独特の表現で、デカフェと同じように使われています。

一般的にはカフェインの含有率0.1%以下のものを「カフェインレス」と呼ぶことが多いようです。

 

ノンカフェイン

厳密には、カフェインを全く含まないものを指します。

代表的な物としては、麦茶ルイボスティーたんぽぽコーヒーたんぽぽ茶ハーブティーなど。

デカフェ、カフェインレスと記載のあるものにはカフェインが微量に残っています。カフェインが少しでも気になるようであれば、「ノンカフェイン」と記載のある商品を選ぶと良いでしょう。
茅野 陽先生
茅野 陽先生

 

コーヒー党のあなたに!カフェインレスコーヒー5選

母乳育児中もコーヒーを楽しみたいママのために、カフェインレスコーヒーをご紹介します。

ペットボトル、スティック、インスタント、ドリップなど様々なタイプのカフェインレスコーヒーがありますよ!

 

辻本珈琲 カフェインレスコーヒー デカフェ・コロンビア100杯分(ドリップコーヒー)

辻本珈琲カフェインレスコーヒー デカフェ・コロンビアのドリップパッケージ

画像は楽天市場から引用

 

日本でいち早くカフェインレスコーヒーに着目した辻本珈琲

化学薬品を使用しない「液体二酸化炭素抽出法」でカフェインを除去しており、コーヒー本来の味わいを楽しめます。

楽天市場で購入できます

4,482円(税込・2021.9.21 現在)

 

ブラウンシュガーファースト オーガニックカフェインレスコーヒー グッドナイトドリップ 5杯分

ブラウンシュガーファーストのオーガニックカフェインレスコーヒーグッドナイトドリップ5杯分の箱

画像は楽天市場から引用

メキシコ産の有機コーヒー豆を香り豊かに仕上げたカフェインレスコーヒー。

穏やかな酸味とすっきりとした後味で、深いコクを楽しめます。

楽天市場で購入できます

842円(税込・2021.9.21 現在)

 

クライス カフェイン99.7%までカットのおいしいコーヒー 100g 

クライス カフェインレスコーヒー100g

画像は楽天市場から引用

世界的に厳しいヨーロッパ基準に基づいたカフェインレスコーヒー。

厳選されたアラビカ種コーヒー豆を使用し、風味をそのままにカフェイン99.7%カット。

楽天市場で購入できます

698円(税込・2021.9.21 現在)

 

ラバッツァ 袋タイプ・デカフェ(250g入り・粉)

ラバッツァの袋タイプ・デカフェ

画像は楽天市場から引用

イタリア・ラバッツァ社のデカフェコーヒー。カフェインを90%以上取り除いた豆を使用し、あらゆる飲み方に合うブレンドです。

楽天市場で購入できます

1,069円(税込・2021.9.21 現在)

 

サントリー ボス カフェベース 贅沢カフェインレス(甘さ控えめ)340ml×24本

サントリー のボス贅沢カフェインレス

画像は楽天市場から引用

割るだけで、お店で飲むようなカフェインレス・ラテやブラックが簡単につくれます。

楽天市場で購入できます

340ml×24本 5,780円 (2021.9.21 現在)

 

紅茶派におすすめ、カフェインレス紅茶5選

紅茶にもカフェインは含まれています。

紅茶派のママのために、おすすめカフェインレス紅茶をご紹介します。

 

ティーブティック やさしいデカフェ紅茶 アールグレイ 1.2gx10袋  ティーバッグ

ティーブティック やさしいデカフェ紅茶アールグレイ ティーバッグ

画像は楽天市場から引用

ベルガモットの香りが漂う爽やかなフレーバーティー。

ティーバッグで本格的なアールグレイが手軽に作れます。

楽天市場で購入できます

299円(税込・2021.9.21 現在)

 

トワイニング カフェインレス アールグレイ ティーバッグ 2.0g×20袋

トワイニング カフェインレス アールグレイ ティーバッグ

画像は楽天市場から引用

トワイニングの代表的なブレンド「アールグレイ」の香味をそのままにカフェインレス化。

アールグレイ本来の香りや味わいをしっかり感じられます。

楽天市場で購入できます

680円(税込・2021.9.21 現在)

 

アーマッドティー デカフェ アールグレイ ティーバッグ 20パック

アーマッドのデカフェ アールグレイ ティーバッグ

画像は楽天市場から引用

アーマッド一番人気のアールグレイをカフェインレスに。

ほのかに香るベルガモットがリラックスタイムにぴったりです。

楽天市場で購入できます

756円(税込・2021.9.21 現在)

 

日東紅茶 カフェインレス ピーチティー 10本入り 

日東紅茶カフェインレスピーチティー

画像は楽天市場から引用

カフェインを気にせず飲める粉末のピーチティー

桃の甘い香りとやさしい味はお子さんにもおすすめ。

楽天市場で購入できます

378円(税込・2021.9.21 現在)

 

アーマッドティー デカフェ ピーチ&パッションフルーツティー 500ml×24本

アーマッドティー デカフェ ピーチ& パッションフルーツティー

画像は楽天市場から引用

「アーマッドティー」の無糖タイプのペットボトル入り紅茶です。

高品質なデカフェ茶葉を100%使用。トロピカルでフルーティーな香りが楽しめるフレーバーティーです。

楽天市場で購入できます

500ml×24本 3,570円(税込・2021.9.21 現在)

 

茅野 陽先生
茅野 陽先生
母乳育児をする上で、様々なことに気をつけているママも多いと思います。我慢ばかりはストレスになるので、このような商品を利用して気分をリフレッシュすることも大切なことですよ。

 

まとめ

座ってティーブレイク中の女性

授乳期のカフェイン摂取による赤ちゃんへの影響、おすすめのカフェインレス飲料などについてお伝えしました。

カフェインの人体への影響は全てがわかっているわけではありません。
しかし母乳育児中に過剰に摂取すると、赤ちゃんにも不眠や興奮などの影響をもたらす可能性があることを意識しておきましょう。
ほけん先生

カフェインへの感受性は個人差が大きく、カフェインレスなら全てが安心・安全と断定できるものでもありません。

明確な表記基準のない日本では、デカフェとカフェインレスが似た意味で使われることも多く、微量のカフェインが含まれていても ノンカフェインとして販売されていることもあります。

カフェインの含有量を確認し、世界基準の「1日200~300mg」を限度として授乳期間のティータイムを楽しみたいですね!

※価格は2021.9月現在の税込価格です。送料等は含まれていません。

茅野 陽先生

この記事を監修した人

茅野 陽 先生(管理栄養士・母子栄養指導士)
約9年間に渡り保育園栄養士として離乳食・幼児食・アレルギー食・食育活動に携わる。現在は保育園給食の現場指導やコラム執筆、一般社団法人母子栄養協会講師などを務め、乳幼児食はもちろん学童食から妊産婦食までの食事指導やアドバイスを行っている。2児の母。

 

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