オーガニックスーパーに注目!イオンやライフも展開中

オーガニック

2021年5月10日

野菜 オーガニックスーパー

日々の食生活は健やかな体づくりに直結しています。なので、食にこだわっているご家庭も多いですね。

小さなお子さんがいれば、なおさらではないでしょうか。

健康食が注目される中、「オーガニックフード」を取り扱うスーパーマーケットも増えてきました。

ここでは、オーガニック食品を購入できるスーパーや、大手スーパーによるオーガニックへの取り組みについて紹介します。

 

ナチュラルハウス 

ナチュラルハウス青山店

ナチュラルハウス青山店(画像は公式サイトから引用)

「オーガニックといえば…」といわれるほど認知度が高いナチュラルハウス

東京都内に7店舗、そのほか千葉県の船橋市、静岡市、大阪市、神戸市に出店しており(2021年4月現在)、公式オンラインショップでのネット販売も行っています。

目指すのは、大量生産や効率に頼った食品づくりではなく、自然の恵みをそのまま活かした「真のオーガニック」。

地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」を大切にしていて、生産者が心を込めてつくった旬の有機農産物を中心に、無添加で加工しています。

市場では規格品外となった「B級品」も含め、収穫物のすべてを取り扱うことで食品ロスを減らし、コスト的にも値ごろ感ある価格を実現。

食品のほかにオーガニック・コスメも多数開発して販売しています。

ナチュラルハウス オンラインショップはコチラ

 

オーガニック・ワン、オーガニックプラザ、オーガニックガーデン

オーガニック・ワン 御影クラッセ店

オーガニック・ワン 御影クラッセ店(画像は公式サイトから引用)

 

オーガニック・ワン、オーガニックプラザ、オーガニックガーデンは、京都に本社を構えるヘルスライフが展開するオーガニック専門店。関西を中心に、姉妹店全体で9店舗を展開しています(2021年4月現在) 。店舗情報はコチラ

オーガニックの普及が進んでいる欧米のように「身近なお店で有機食品を手軽に買えるようにしたい」という思いでスタート。

新鮮で栄養たっぷりの農産物を「栄養が豊富な皮も葉も丸ごと食べてほしい」と、農場から直接届いた有機JAS野菜を中心に、自然農法、農薬や化学肥料に頼らない農法で育てられた農産物を豊富に取り揃えています。

オーガニック・ワンの取扱品目は、およそ4,000アイテムにも及び、有機野菜を中心に、オーガニックや無添加にこだわった食品、化粧品や日用雑貨なども販売しています。

 

ビオセボン

ビオセボン 麻布十番店

ビオセボン 麻布十番店(画像は公式サイトから引用)

 

ビオセボンは、フランス・パリで生まれたオーガニック専門のチェーン店。

「新鮮な食品」と「日常使いできる品揃え」が評価され、現在はフランスを中心にヨーロッパで140店舗以上を展開しています。

日本では、イオンとの共同出資で設立されたビオセボン・ジャポンが運営。

2016年に日本1号店の麻布十番店がオープンし、現在は東京都と神奈川に23店舗を展開中です(2021年4月現在)。店舗情報はコチラ

生産者がていねいに育てたオーガニック食品を、日常使いできるカジュアルな価格で提供することを目指しており、本国と同様に親しみやすさと買いやすさが最大の魅力。

「ほんのちょっとお洒落な普段着」といった雰囲気でオーガニック製品を手に取れます。

トップバリュ グリーンアイオーガニックにも注目

ビオセボンを展開しているイオン。

同社では、プライベートブランド「トップバリュ グリーンアイオーガニック」でオーガニック商品を展開しています。

こちらの商品は、イオングループのスーパーで購入することができます。

ビオセボンが近所にないという方は、「トップバリュ グリーンアイオーガニック」ブランドの商品を探してみては。

 

BIO-RAL(ビオラル)

オーガニックスーパー「ビオラル」サイトのトップ画面 

オーガニックスーパー「ビオラル」(画像は公式サイトトップ画面を引用)

 

首都圏と関西圏に店舗を展開しているスーパー・ライフがプロデュースした「ナチュラルスーパーマーケット」、それがBIO-RAL(ビオラル)です。

もともとライフは、オーガニックのプライベートブランド「BIO-RAL」を展開しています。

その理念を鮮明に打ち出した店舗として、東京都武蔵野市と大阪市に出店しました。

自然の恵みをいかしたオーガニック食品や健康にこだわった体にやさしい商品を豊富に取り揃えています。

有機野菜だけでなく、練り物、大豆加工品、たまご、加工肉、乾物・粉類、米・雑穀、お茶・コーヒー、お菓子など、日常の食生活に欠かせない食品を豊富にラインナップしているのが魅力です。

 

クレヨンハウス

クレヨンハウス表参道 オーガニックフーズの専門店

クレヨンハウス表参道 オーガニックフーズの専門店(画像は公式サイトから引用)

 

クレヨンハウスは、東京と大阪に店舗をもち、厳選された絵本・おもちゃ・オーガニック食品などを扱うお店

かつてラジオの深夜放送で「レモンちゃん」として人気を博した、元文化放送アナウンサーで作家の落合恵子さんが、文化放送を退社した後の1976年にオープンさせました。

オーガニックというと「農薬や化学肥料を使用しないこと」と考えがちですが、それだけでなく「環境への負荷をできる限り減らし、すべての生き物が健全に生きられる」という広い概念があります。

クレヨンハウスは、そうしたオーガニックな視点で母親とこどもをめぐる環境を考え、出版、音楽、野菜、健康、レストランなどの分野に活動の範囲を広げています。

ここまで紹介してきたオーガニック・スーパーとは趣きが異なりますが、オーガニック志向のママにはチェックしていただきたいお店です。
商品はオンラインショップでも購入できますよ!

クレヨンハウス オンラインストアはコチラ

 

まとめ

日々の食卓のイメージ

日々の食卓に気軽にオーガニック食品を取り入れて

世界の食品の市場でオーガニック化が進む中、オーガニック食品が日本の農産物の売上高に占める割合はわずかといわれています。

効率化や大量生産を目指せない分、手間もコストもかかるのがその理由でしょう。

ですが、ここでご紹介したオーガニックショップは

  • 産地や栽培方法が明確な原材料を使用
  • 遺伝子組み換えの原料は使用しない
  • 有機原料や国産原料を優先的に使用

といった安全へのこだわりをもって運営され、しかも日常使いできるリーズナブルな価格を目指して商品を展開しています。

オーガニック食品を食卓に取り入れて、家族の健康を守り、地球環境を考える機会にしてみてはいかがでしょうか?

 

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