まいまい家では保存する間もなくすぐになくなってしまいます 笑
アスパラガスは、鮮度が大切です。
買って帰ってきたらすぐに処理をし、できれば早めに使い切ることをおすすめします。
茹でるときは、切らずに長いまま茹でると栄養分やうま味の流出を減らすことができます。
この記事では、下処理や保存の方法、こどもも食べやすいアスパラガスを使ったお手軽レシピをご紹介します。
アスパラガスの見分け方
柔らかくておいしいアスパラガスの可能性が高いチェックポイントです!!
アスパラガスの下処理の方法
皆さんはいつもどうやって下処理していますか?
茎の部分にくっついている、三角形のハカマという部分。
少し苦みがあるとされているので、小さなお子さんや口当たりが気になるという方は、取ったほうが食べやすいと思います。
お鍋で茹でる
- アスパラガスの根元を切り落とし、根元から3~4センチ程、皮をむく
- ハカマも取り除く
- (全体がかたい場合は、穂先より下の皮をむく)
- 沸騰したお鍋の中に塩(小さじ1/2程度)とアスパラガスを入れる
- 1分30秒から2分ほど茹でる
- 水切りし、すぐに冷水にさらす
電子レンジでチンする
- アスパラガスの根元とハカマを切り落とし、根元から3.4センチ程、皮をむき使いやすい大きさに切る
- (全体がかたい場合は、穂先より下の皮をむく)
- 重ならないようにお皿に並べて、ふんわりとラップし、500wで1分30秒〜2分ほど加熱する
保存方法
保存には、冷蔵と冷凍があります。
アスパラガスは冷蔵保存がおすすめです。
冷蔵保存
アスパラガスを冷蔵保存した場合、賞味期限は1週間ほどです。
1週間もあれば簡単に食べ切れてしまいそうですが、たくさんいただいたりして、鮮度を少しでも長持ちさせる冷蔵保存のコツがあります。
冷蔵保存する際は
- アスパラガスの根元を切り落とす
- キッチンペーパーで全体を包み、ポリ袋に入れ閉じる
- 野菜室ではなく、冷蔵庫に立てて保管する
これをするだけで、今までよりもおいしさがキープできます。
冷凍保存
アスパラガスは新鮮なうちに食べ切るのが一番いいのですが、食べきれなかった場合、冷凍保存もできます。
冷凍保存にする場合は、シャキシャキ感がなくなってしまうので、パスタやグラタンのトッピングなどがおすすめです。
下処理をし、カットしてからチャック付きポリ袋などに入れ、保存します。
下処理をすることによって、甘みがキープできます。
肉巻きなどに使用する場合は、カットせずにラップで包み、チャック付きポリ袋などに入れ、保存します。
1ヶ月ほどで食べ切ってください。
アスパラガスを使ったメニュー
今回は定番のお手軽レシピです。
簡単にできるうえ、こどもにも食べやすい味なので、ぜひ試してみてください。
「アスパラガスのチーズ焼き」
こちらは定番の「アスパラガスのチーズ焼き」です。
失敗することもなく、ただただおいしい一品です。
息子は「つくしんぼ」と呼んでいますが、見た目がしっかりアスパラガスなので、あまり食べてくれませんでした。
穂先部分の もじゃもじゃ がイヤみたいで…
茎の部分は食べてくれるので、切って炒めたりしたときは茎のみ食べてくれます!! チーズ焼きや肉巻きは茎だけで出すと食べてくれます。
チーズが好きなこどもだったら食べやすいのかなと思います。
材料
- アスパラガス 適量(上の写真では3本使っています)
- 塩胡椒 少々
- オリーブオイル 少々
- チーズ 好きなだけ
作り方
- 「アスパラガス」の根元とハカマを切り、5センチあたりまで皮をむき、半分に切る
- 耐熱容器またはアルミホイルに「アスパラガス」を並べ、「塩胡椒」をふり、「オリーブオイル」をかけて「チーズ」をのせる
- 焼き色がつくまでオーブンで焼く
「アスパラガスの肉巻き」
こちらは、こどもにも大好評。
そして簡単にできるので、夕食の一品にもオススメです。
材料
- アスパラガス 3本
- 豚薄切り肉 6枚(1本につき、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉なら2枚程度)
- 塩胡椒 少々
- 醤油 ひとまわし
作り方
- 「アスパラガス」の根元とハカマを切り、5センチあたりまで皮をむく
- 「豚薄切り肉」に「塩胡椒」をふる
- 「アスパラガス」に「豚薄切り肉」を巻きつける
- フライパンで焼く
- 焼き上がりに「醤油」をかける
「ベビーホタテとアスパラのバター炒め」
「ホタテ」と「バター」の相性が良く、「アスパラガス」を入れることによって、色合いもよくなります。
食感を少し残すくらいに火を通すのがまいまい流!笑
材料
- アスパラガス 5本
- ベビーホタテ 好きなだけ
- 塩胡椒 少々
- バター 10g
- 醤油 ひとまわし
作り方
- 「アスパラガス」の根元とハカマを切り、5センチあたりまで皮をむき、好きな大きさに切る
- フライパンに「バター」を入れ、「アスパラガス」と「ベビーホタテ」を入れ、「塩胡椒」をふって、しっかり火が通ったら「醤油」をかける
アスパラガスのおいしい食べ方を発見したら、またお伝えしますね。