米粉とオートミールで手作り!甘さひかえめ自家製グラノーラ

レシピ

2024年1月25日

手作り米粉グラノーラ

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こどもが小さい時に、習い事の前やおやつの時間によく出していた市販のフルーツ入りグラノーラ。甘いので、糖分が気になって最近は控えていました。

わたし自身がヘルシースイーツ作りにはまっていて、オートミール・おから・米粉などを使ったお菓子をよく作っています。簡単にできるクッキーを作ることが多いのですが、クッキー以外のお菓子も作ってみたくなりました。

調べていると、米粉とオートミールで「グラノーラ」が作れることを知ったので、やってみることにしました!

米粉のグラノーラを作ろうとしたきっかけ

フルーツグラノーラ

市販で多いのは薄力粉を使用したグラノーラ

この1年ほど、夫が健康志向で、夫婦そろって「グルテンフリー」が気になっています。

校長先生
「グルテンフリー」とは、小麦や大麦に含まれるたんぱく質の一種で、グルテンを含む食品を摂らないこと。日本では明確な基準値が設定されていませんが、グルテン含有量が20mmp以下(小麦1kg当たり20mg以下)で「グルテンフリー」と表示できることになっているんです。

きっかけは、テニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ選手の『ジョコビッチの生まれ変わる食事』という本を読んだこと。
ジョコビッチ選手は、グルテンフリーの食生活にしてから体調が整い、テニスのパフォーマンスが上がり、すばらしい成績を出したのだそうです。

グラノーラの材料はオートミールと薄力粉を使用しているものが多いのですが、米粉を代用して作ることもできるんですよ!

注意ポイント

オートミールはグルテンフリーの食材として知られています。

ただし、オートミールの製造工場で小麦を一緒に扱っている製品もあるので、小麦アレルギーのある人は「グルテンフリー」と表記された商品や、認証マークのあるものを選ぶようにしてくださいね。

手作りグラノーラの材料

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  • ★オートミール 150g
  • ★米粉 30g
  • ☆メープルシロップ 45g
  • ☆植物油(米油、オリーブオイル、ココナッツオイルなど) 大さじ1杯半
  • ☆水 大さじ4杯半
  • おこのみでレーズンなどのドライフルーツ
メープルシロップをはちみつで代用できますが、1歳未満のお子さんには与えないようにしてくださいね

※ナッツを入れてもおいしいですが、飲み込み事故を起こすリスクを想定して、5歳以下のお子さまが食べる場合は、食べやすい大きさに砕くなどしてあげてくださいね。また、ナッツのアレルギーのある方はお控えください。

 

作り方

手作りオートミールグラノーラ

  1. オーブンを170℃で予熱しておく
  2. ボウルで★(米粉とオートミール)を軽く混ぜ合わせておく
  3. 別のボウルで、☆(米油、メープルシロップ、水)を混ぜ合わせる
  4. 3のボウルに2の粉類を入れて、混ぜる
    ポロポロしますが、全体的に混ぜ合わさったらOK!
  5. 天板にクッキングシートを敷いて、その上に4を薄く広げる
  6. オーブンに入れ、170℃で10分焼く
  7. 全体的にひっくり返して、レーズンなどのドライフルーツを混ぜて7~10分焼く

注意

レーズンは焦げやすいので、時間に気をつけて焼いてください。
やけどに気を付けて混ぜてくださいね!

焼けたグラノーラ

お好みの焼き色が付いたら出来上がり!
冷ましてから容器に入れて保存してくださいね!

食べ方アレンジ

できあがったグラノーラは、おやつや朝ごはんに食べても良いですね♪

  • そのまま食べる
  • ヨーグルトにかけて食べる
  • 牛乳に浸して食べる
  • アイスなどのトッピングにして食べる

お好きなスタイルでどうぞ!

 

作るのは難しそう、という方には

砂糖不使用・無添加・グルテンフリーのグラノーラを扱う「ORYZAE(オリゼ)」。
こちらのグラノーラは、発酵食品として知られる米麹だけで甘みづけをしています。

麹とオートミールの組み合わせは食物繊維が豊富で、腸を整えるのにもよいそうです。

ドライフルーツ、アールグレイの紅茶、抹茶、季節のフレーバーのラインナップがありますよ。

グラノーラは食べたいけど、できるだけシンプルな材料でできたものを選びたい!という方によいのではないでしょうか。

オリゼ 米麹グラノーラ

画像引用元:ORYZAE公式楽天市場店

米麹グラノーラを詳しくみる

※ORYZAE公式楽天市場店で詳しく見る

 

まとめ:混ぜて焼くだけで作れる簡単おやつ

米粉とオートミールのグラノーラ

混ぜて焼くだけ、思ったより簡単だった手作りグラノーラ。

自分で作ると、甘さが調整できるので、甘さひかえめが好みの方にもおすすめです!

レーズンは離乳食後期(9~11ヶ月)頃から与えられますが、赤ちゃんには固いので、お湯でふやかしたりつぶしたりしてあげましょう。

また、レーズンにはオイルでコーティングしてあるものも。コーティングしていないレーズンやお湯でふやかしたものを使用するようにしてくださいね。

参考サイト:ナッツとドライフルーツの専門店 小島屋本店 https://www.kojima-ya.com/blog/about-nuts/nuts-child-5sai/

この記事を書いた人


カワノ(しょくーる編集部スタッフ)
大阪府在住。高1と小3の年の差姉妹のママ。
「小さい子」の子育てはそろそろ卒業に向かいつつある今日この頃。
家族が元気に過ごせるよう、からだに優しいごはんづくりを心掛けています。
料理や小物など「つくる」ことと、カフェでまったりすることが大好きです。

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