みなさん、節分に巻き寿司を食べますか??
2023年の節分は、2月3日(金)、恵方は南南東です。
今年は自分で巻き寿司を作ってみようと思い立ち、韓国風海苔巻き「キンパ」に挑戦しました。
キムチが食べられないお子さんには玉子焼きと肉そぼろなど、中に入れる具材はお好みでOKです。
まきすを使って上手に巻くポイントや、節分の豆まきの時におすすめの簡単手作りアイテム「鬼のツノ」もご紹介します。
おいしいたくあんがあるからキンパ
巻き寿司は大好きでよく食べるですが、「買うもの」で定着してました!
以前一度挑戦してみたものの、うまく巻けずにそこから1年…2年…3年…。
こんなに月日がたったのに、なぜいきなり巻き寿司を作ろうと思ったかというと、たくあんの存在です(笑)
まいまい、自分でたくあんを作っています!!
今まで冬に帰省すると、おばあちゃんがたくあんを作ってくれていて、それを楽しみに持ち帰っていました。しかし昨年は「今年は作ってない」宣言をされて。。。
おばあちゃんのたくあんが大好きなまいまいは途方に暮れ…。
「よし、自分で作ろう!」とおばあちゃんにレシピを聞き、昨年から作り始めました。
大根が旬を迎えるころが一番おいしいたくあんに仕上がるので、たくさん作り、家族や近所のお友達におすそわけを!またたくあんの秘伝のレシピも公開しますね。
まだまだおばあちゃんが作るおいしいたくあんには手が届きませんが、私のたくあんもまずまずといったところです(笑)
このたくあんが生きる料理とは?と考えたところ、やっぱりお漬物としてそのままが一番。
それ以外では?
私がたどり着いた答えは「キンパ」!!!
というわけで、重い腰をあげ、人生二度目の巻き寿司に挑戦です。笑
まいまいのおすすめ具材
- にんじん
- ほうれん草
- たくあん
- 牛肉
- キムチ
- 玉子焼き
- 合い挽きミンチ
今回は、キンパ定番の具材とこどもたち用の具材を準備しました。
海苔が10枚入りだったのでもう10本巻いてしまおうと気合い入れて作りました(笑)
海苔の向き、縦で巻くか横で巻くか
海苔の置き方ですが、つるっとした面を外側(下)、ガサガサな面を内側(上)になるように置きます。
こちらが縦巻き(縦が長くて、横が短い)
一方、こちらが横巻き(縦が短くて、横が長い)
縦にすると太めに巻け、横にすると少し細めに巻けます。
海苔を縦にするか横にするかは、中に入れる具材の多さによって自由に選ぶといいですよ。
食材の味付けについて
- にんじん:千切りし、ごま油で炒め、軽く塩で味付け
- ほうれん草:よく洗って適当な長さに切り、電子レンジ600wで3分加熱。その後しっかり水気を絞って、ごま油と塩を入れ混ぜる
- たくあん:食べやすい太さに千切りにする
- 牛肉(薄切り):ごま油で炒め、焼肉のタレとにんにくを少し入れて味付け
- 玉子焼き:卵1個、砂糖大さじ1、醤油少々、塩少々を入れて混ぜ、少し厚みのある薄焼きにする。巻きやすい太さで棒状に切る
- 合い挽きミンチ:ごま油で炒め、焼肉のタレで味付け
具材を変えていろんな種類をつくってみました!!
キムチが苦手なこどもたちにはキムチだけ抜いても美味しいです。
そぼろ丼が大好きな我が家のこどもたちには、そぼろと玉子焼きを乗せて、横巻きで少し細めに巻いてみました。
上手に巻くポイントと冷凍保存
ご飯はムラなくしっかり敷き詰め、上1/4はあけておくことがポイント。
「まきす」は百均のものです(笑)あまり巻くこともないので、とりあえず買ってみた感じなんですが、全然綺麗に巻くことができましたよ。
まきすで巻いたあと、すぐにラップできっちり巻き付けました!
人生二度目にしては意外とうまくできたなぁと自画自賛(笑)
こちらをチャック付きポリ袋に入れ、冷凍庫へ!!
解凍方法
食べるときは600w3分程度加熱してください。
切るときはラップの上から切ると綺麗に切れますよ。
今回はキンパを作る予定で色々な具材を使い作りましたが、材料を変えるだけでサラダ巻きや海老天巻きなどもできますよね。冷凍には不向きかもしれませんが…。
節分の準備をしましょう
我が家の今年の節分準備はこちら。
左のかわいい鬼は次男が去年保育園(0歳児クラス)で作ったものです。先生方の愛情感じてます(^^)
そして、節分といえば…
豆まき!!!
鬼役の夫に向かって、豆が入った個包装の小袋をこども達と投げつけるのが我が家の節分行事です。
(日頃の鬱憤を…は、秘密です。笑)
ですが豆をまき終わったあとに残る小袋の豆…。豆ばかり食べるのも飽きちゃうのが悩みでした。
でも今回、コストコで見つけました!!
豆だけじゃない!!5つのお菓子アソート!そして鬼のお面つき!!
コストコの節分アソートの中の鬼のお面はこちら。
立体お面をご希望の方はこちら。
こちらはダイソーで購入しました。
「鬼のツノ」の作り方
節分といえば…
スリーコインズの節分アイテム、鬼のセットアップやウィッグがめちゃくちゃ話題になっていますね。
裁縫苦手なまいまいですが、自作で「鬼のツノ」を作ってみました!!
保育園で次男のクラス全員での写真を撮ってほしくて、先生に頼み込み…(笑)
全員分作りました!!
数が多かったので時間がかかったけど、複雑な作りではないので、もしご家庭で作られる方がいたら参考にしていただけたらと思います。
兄弟で揃えるだけでもかわいいですよね♪
[作り方]
- 段ボールや厚紙などを長方形に切る。今回は15センチ×8センチくらい
- 長方形の段ボールや厚紙に毛糸を巻きつける。少なめだったら25〜30回程度、多めだったら40〜50回程度
- 段ボールや厚紙から形を崩さないように毛糸をそろっと外し、中心を別の毛糸でギュッとまとめて結ぶ
- 黄色のフェルトを丸く切る(セロハンテープの輪で丸く型取りしました)
- 丸く切ったフェルトをさらに半分の大きさ(半円状)に切る。端と端を重ねてツノの形を作り、グルーガンや工作用のボンドなどで糊付けする
- 糊が乾いたフェルトのツノにマジックなどで柄を描く
- 毛糸の束の中心にツノをグルーガンや工作用のボンドで固定させる
- 中心を結んだ毛糸に、あごにかけられるようにゴムひもを通す。ゴムの長さを決めたら、毛糸とゴムひもを接着する
毎年こどもたちを怖がらせて鬼退治をする姿を撮影して、後から振り返って見るのが楽しみなまいまいです。
鬼にビビるこどもたちと、本気で豆をぶつけられている夫に「かわいそう〜」と思いつつ、こどもたちが全力で鬼退治するのはいつまでかなぁ~と考えると、ちょっとせつない気持ちに。長男はそろそろかもしれないですよね。「あ、パパや」と気付く日が楽しみでもあります。
みなさんもぜひ巻き寿司を作って豆まきをして…こどもたちと過ごす節分を楽しんでください!!