たまごを割るのって、大人でもうまくいかないことがあるので、
小さな子どもにさせるのは避けてしまいがちですよね。
私もべちゃべちゃになるのが嫌で、ずっとさせていませんでした。
でも、しなければできるようにはならない!
今回、3歳のお子さんがたまご割りをしていると聞いて
5歳のお姉ちゃんも挑戦してみました!!
作ってみたい卵料理を聞いたところ…
愛読書に載っているスクランブルエッグとのこと。
(「小学校中学年レベル」と記載あり)
普段、私はあまりスクランブルエッグを作らないのですが…
いざ親子で挑戦!

具材は冷蔵庫にあるものを使ってもOK!
材料
- 卵
- カットほうれん草(冷凍・業務スーパー)
- とろけるチーズ
- カットきのこ(冷凍)

きのこ類は冷凍した方が栄養価があがるとよく言われていますよね!
面倒な時は、カットきのこを買ってそのまま冷凍します 笑
たまごを割る

たまご大好き家族なので4個使用!
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1はじめに私がお手本を!
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2残り3個をお姉ちゃんが!
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31個目がぐしゃぐしゃになってしまったので、2個目は手を添えて…
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43個目も手を添えて…
「コンコンしたら親指入れて
パカー!!やで!!」
と、叫びながら
一緒に割りました!

写真右手前の殻は私が割ったものです
割ってる最中は私も必死で写真が撮れないので、
割り終わったたまごの殻をお見せします。
よーく見ると、お姉ちゃんの努力が分かるのではないでしょうか 笑
たまごを溶きほぐす
「混ぜて」といっても、子どもは「ぐるぐる」とかき回してしまいがち。
それでは、うまくたまごを溶けないので、
「まえ、うしろ!シャカシャカ動かすよ!」
と、声をかけました。
もう少し大きくなると「切るように」という表現でも伝わるかな…。
こどもってあまり情報が多すぎたら、「その言葉なに??」となっちゃうので(^^;
具材を入れて混ぜる

ちょっと混ぜにくそうなお姉ちゃん
きのこ、ほうれん草、チーズを入れて、混ぜます。
ボウルが小さすぎてごめんよ…お姉ちゃん…
ボウルの下に布巾を敷いてあげればよかったですね。
フライパンで焼く
卵液を流し入れて、少し固まったら混ぜ始めます。
ボーっと眺めているお姉ちゃん。
そのままじゃオムレツになっちゃうよ!
まぜまぜし始めました。
がんばってるなーと思っていたら…
ん???
よく見たら上の方しか混ぜていない!!
ちょいちょーい!!
「フライパンの底を混ぜるんだよー!」と言っていましたが、
意味が分かってなかったみたいです。
私がお箸で助けた頃には底がガリガリ…笑
それ以降「ガリガリ下まで混ぜてね」と伝えました。
この表現が正しいのか分かりませんが、お姉ちゃんにはしっくり来た様子。
言葉って大事💕
テフロン加工のおかげが、何とかおこげにならず仕上がりました!
ちなみに、まだ4歳の頃に、小学生と間違えられて、入場料を払うように止められたことがあります 笑

完成、盛り付けへ
先に昼食を食べていた弟くんのお皿へ♪
(フライパンはパパが持っています)
弟くん、モリモリ食べていました!

今回はチーズの塩分だけで味付けはしていませんが、大人が食べるときは、塩・コショウで味を調えてもいいと思います。
パパがおかわりする姿を見て、大満足のお姉ちゃんでした♪
『今日の格言「練習あるのみ!たまご割り!」』