離乳食によく使われる「玉ねぎ」。万能野菜「玉ねぎ」を使った離乳食の作り方からアレンジレシピまで紹介しますね。
玉ねぎペーストの作り方
玉ねぎペーストの作り方は3通り!
- レンジでチンする
- お鍋で茹でる
- お米と一緒に炊飯器で炊く
レンジでチンする
【作り方】
- 玉ねぎの皮をむき、よく洗う
- 薄切りにして水で濡らし、耐熱容器に入れラップをする
- 電子レンジに入れ600wで3分加熱する
- ブレンダーやすり鉢で裏ごしをする
お鍋で茹でる
【作り方】
- 玉ねぎの皮をむき、よく洗う
- 玉ねぎを薄切りにする
- お鍋でお湯を沸かし、玉ねぎを入れ柔らかくなるまで煮る
- ブレンダーやすり鉢で裏ごしをする
お米と一緒に炊飯器で炊く
【作り方】
- 玉ねぎをアルミホイルでしっかり包む
- アルミホイルで包んだ玉ねぎをお米と一緒に炊飯器で炊く
- ブレンダーやすり鉢で裏ごしをする
※炊飯器で炊く際は早炊きなどはせずに、通常炊飯にしてください。
冷凍方法
裏ごしして作った玉ねぎペーストは冷凍保存がオススメ!
容器に入れ、冷凍し、固まったらチャック付きポリ袋に入れ保存してもいいと思います。
冷凍保存したら1週間を目安に使い切りましょう。
献立を立て1週間分をまとめて作るといいと思います。
解凍方法
玉ねぎペーストの解凍ですが、必ず加熱してください。
・ラップをかけ電子レンジで加熱します。
- 小さじ1 → 600W 40秒(追加する際は10秒ずつ)
- 小さじ3(大さじ1) → 600W 1分(追加する際は10秒ずつ)
目安として加熱してください。
水分が飛んでしまった場合は少しお湯を足し、のばしてください。
アレルギー反応
一般的に玉ねぎにはアレルギーが少ないと言われていますが、ゼロではないので、初めて玉ねぎを食べるときには注意が必要です。
玉ねぎの離乳食アレンジレシピ4選
玉ねぎの離乳食アレンジレシピ4つを紹介します。
玉ねぎとりんご
「りんご」は離乳食初期から食べることのできる果物。
その「りんご」を玉ねぎと組み合わせることで、食べやすくなりますよ。
【材料】
- 玉ねぎ 例:30g
- りんご 例:30g(玉ねぎとりんごは同じ量に合わせてください)
【作り方】
- 「玉ねぎ」と「りんご」を薄切りにする
- お鍋にお湯を沸かし、「玉ねぎ」と「りんご」を入れ、柔らかくなるまで煮る
- ブレンダーなどで裏ごしをする
冷凍保存も可能です。
1週間を目安に使い切ってください。
玉ねぎとさつまいも
「さつまいも」と混ぜることで甘みが増し、食べやすくなります。
【材料】
- 玉ねぎ 30g
- さつまいも 50g
【作り方】
- 「玉ねぎ」は薄切りに、「さつまいも」は細かく切る
- お鍋にお湯を沸かし、「玉ねぎ」と「さつまいも」を入れる
- 「さつまいも」が柔らかくなったら、ブレンダーなどで裏ごしをする
※水分が足りないときは「ゆで汁」を少しずつ足し、調節してください。
冷凍保存も可能です。
1週間を目安に使い切ってください。
▼「さつまいもペースト」の作り方はコチラ
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玉ねぎとブロッコリーのミルクスープ
「粉ミルク」を使用し、栄養満点のスープです。
【材料】
- 玉ねぎ 5g
- ブロッコリー 5g
- ミルク 20ml
※「ミルク」は調乳して20mlにしてください
【作り方】
- お鍋にお湯を沸かし、「玉ねぎ」と「ブロッコリー」を茹でる
- 茹であがった「玉ねぎ」と「ブロッコリー」をみじん切りにし、すりつぶす
- お鍋にすりつぶした「玉ねぎ」と「ブロッコリー」、「ミルク」を入れひと煮立ちさせる
「粉ミルク」を使用しているので冷凍保存はオススメしません。
※1食分の材料にしています。
▼「ブロッコリーペースト」の作り方はコチラ
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玉ねぎとトマトのおかゆ
「10倍がゆ」との組み合わせも可能ですよ。
【材料】
- 玉ねぎ 30g
- トマト 20g
- 10倍がゆ 30g
▼「10倍がゆ」の作り方はコチラ
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【作り方】
- 「トマト」はおしり側に+文字に浅く切り込みを入れて茹で、皮がめくれてきたら冷水に浸し皮をむく
- 「玉ねぎ」は薄切りにし、お鍋で茹でる
- 「玉ねぎ」と「トマト」をブレンダーなどで裏ごしする
- 「10倍がゆ」と「トマト」と「玉ねぎ」を混ぜれば完成
▼冷凍保存で時短に!「トマトペースト」を使った他のレシピも
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「玉ねぎ」はどの野菜とでも相性抜群!
いろいろな野菜を組み合わせて、「アレンジ料理」を楽しむことができますよ。
「なかなか玉ねぎを食べてくれない!」という場合には「さつまいも」や「かぼちゃ」「とうもろこし」と組み合わせると甘いので食べてくれやすいかもしれませんね。
私の息子も「玉ねぎだけ!」よりも他の野菜を組み合わせると、たくさん食べてくれるようになりました。
「玉ねぎ」は栄養価も高いので、離乳食にはしっかり取り入れたい野菜のひとつでもあります。
食べづらい場合は違う野菜と組み合わせてでも、食べさせてあげてくださいね。
この記事を書いた人
もともとは「得意料理はカップラーメン!」と言っていましたが、結婚・子育てを機に料理作りの楽しさにハマりました。
現在はふたりの男の子を育てながらお仕事中です。
冷凍保存やちょっとしたアレンジで、いつものメニューが時短になったり、おいしくなりますように!