こんにちは、まいまいです。
皆さんはブロッコリーはお鍋で茹でますか?レンジでチンしますか?
私はしっかり茹でていました(今でも茹でる時が多いです)。
ブロッコリーはβ-カロテンやカルシウムなどのミネラルを含み、緑黄色野菜の中でもビタミンCが豊富。ところが、茹で過ぎるとこのビタミンが損なわれてしまうんだそうです💦
この栄養をしっかり残すなら、電子レンジで加熱する方法が一番です!!
茹でる場合は、少なめのお湯で、茹で汁をスープとして料理にも使うことで栄養もキープできますよ。
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洗い方
みなさんブロッコリーはどうやって洗っていますか??
私が普段している洗い方をご紹介します。
ボウルに水を入れ、ブロッコリーを20〜30分つけておきます。
そのあと、水の中で振ります。
土や虫が出てくることもあるので、しっかり洗いましょう!!
ブロッコリーペーストの作り方
ブロッコリーの調理の仕方は3通り!
- 電子レンジで加熱する
- お鍋で茹でる
- お米と一緒に炊飯器で炊く
ブロッコリーには、100g中120mgのビタミンCが含まれ、なんとレモンより多いんです!
茹でても半分ぐらいは残るそうなので、食べる量に応じて作り方も変えていき、楽な方法で加熱しましょう。
私は離乳食初期の段階では茎は使わず、穂先の部分を使用しました。
ブロッコリーの茎の部分を使用する場合は、柔らかくなるまでしっかり加熱。
電子レンジで加熱する
作り方
お鍋で茹でる
作り方
お米と一緒に炊飯器で炊く
作り方
※炊飯器で炊く際は、早炊きなどにはせず、通常炊飯にしてください。
ブロッコリーペーストの冷凍&解凍方法
冷凍方法
裏ごしした「ブロッコリー」は冷凍保存がオススメ!
フタつきの製氷皿などの保存容器に入れ、小分けに冷凍し、固まったらフリーザーバッグに入れて保存すると便利です。
冷凍保存したら1週間を目安に使い切りましょう。
献立を立て、1週間分をまとめて作るといいと思います。
解凍方法
自然解凍は×だめ×です!必ず加熱してください。
ラップをかけ、電子レンジで加熱します。
- 小さじ1 → 600W 40秒(追加する際は10秒ずつ)
- 小さじ3(大さじ1) → 600W 1分(追加する際は10秒ずつ)
目安として加熱してください。
水分が飛んでしまった場合は少しお湯を足し、のばしてください。
栄養たっぷり離乳食レシピ
ブロッコリーは加熱してもビタミンCが豊富で、ミネラルやβ-カロテンも含まれる優秀野菜なので、離乳食ではとても助かる存在です。
離乳食期7~8ヶ月頃までは、穂先の柔らかい部分を使ってください。
ブロッコリーと玉ねぎの豆乳スープ
豆乳でも調乳したミルクでも作ることができる栄養バッチリのスープです。
スープなど汁物は、食欲がない時のこどもでも食べやすいのが嬉しいですね。
材料
- ブロッコリー 5g
- 玉ねぎ 5g
- 豆乳 20ml(調乳したミルクの場合も同量)
作り方
- 「ブロッコリー」と「玉ねぎ」を柔らかくなるまで茹でる
- 茹でた「ブロッコリー」と「玉ねぎ」をブレンダーにかける
- 鍋に「豆乳」とペーストになった「ブロッコリー」と「玉ねぎ」を入れ、ひと煮立ちさせる
野菜たっぷりシチュー
水溶き片栗粉でとろみをつけると、トロッとした食感のシチューができあがります。
さらにかぼちゃを入れると、甘みが増しておいしいですよ。
材料
- ブロッコリー 5g
- 玉ねぎ 5g
- じゃがいも 5g
- 粉ミルク(調乳済み) 20g
- 水溶き片栗粉
作り方
- 「ブロッコリー」と「玉ねぎ」と「じゃがいも」を柔らかくなるまで茹でる
- 茹でた「ブロッコリー」と「玉ねぎ」と「じゃがいも」をブレンダーにかける
- 鍋に「調乳済みのミルク」とペーストになった「ブロッコリー」と「玉ねぎ」と「じゃがいも」を入れ、ひと煮立ちしたら、火を止め、「水溶き片栗粉」でとろみをつける
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具だくさんそうめん
見た目の色が「青汁?」と思った方もいらっしゃると思いますが、これ、栄養満点な一品なんです。
食べない野菜がある場合は、ブロッコリーと混ぜることによって、甘みで食べてくれることもあります。
8ヶ月になった息子は、少し形状を残して食べさせています。
材料
- ブロッコリー 10g
- にんじん 5g
- ほうれん草 10g
- 玉ねぎ 5g
- 白身魚 5g
- そうめん 15g
作り方
- 「ブロッコリー」と「にんじん」と「玉ねぎ」を柔らかくなるまで茹でる(茹で汁はおいておく)
- 「ほうれん草」はアクが出るため、別茹でする
- 「白身魚」もしっかり火を通す
- 「ブロッコリー」「にんじん」「ほうれん草」「玉ねぎ」「白身魚」をブレンダーにかける
- お鍋に茹でた「そうめん」とペーストにした「ブロッコリー」「にんじん」「ほうれん草」「玉ねぎ」「白身魚」、「茹で汁」を入れ、ひと煮立ちさせる
とくに暑い季節には、ツルっとして食べさせやすい具だくさんそうめんがオススメ!
白身魚は少量なので、鯛のお刺身などを使うと、無駄がなくて簡単ですよ。
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栄養豊富で使い勝手も抜群な緑黄色野菜、赤ちゃんの頃からたくさん食べてもらいたいですね。
食物繊維が多く、おいしい茎の部分は捨てずに大人用に調理。厚めに皮をむき、乱切りにするか、短冊切りにすると火の通りが早いですよ。
この記事を書いた人
まいまい(ママさんライター)
もともとは「得意料理はカップラーメン!」と言っていましたが、結婚・子育てを機に料理作りの楽しさにハマりました。
現在はふたりの男の子を育てながらお仕事中です。
冷凍保存やちょっとしたアレンジで、いつものメニューが時短になったり、おいしくなりますように!